森羅万丈

はてなダイアリー(~2017)から引っ越し、心機一転リスタートです。

SS「脇山一刀流は天下の華」

 晴れの舞台を迎えた朝も、珠美はあくまでもマイペースというか、自然体だった。
 所属している剣道部の朝稽古に参加した後にLIVE会場へ向かいたいので、迎えに来てほしいと言うのである。
 つまり、本番直前のリハーサルを除けば、当日にも関わらず、ぶっつけ本番だ。
 だが、その朝稽古こそ、珠美にとっては「アイドルとしてのレッスン」でもあることを承知しているからこそ、俺は即座に珠美の申し出を承諾した。
 もっと言えば、珠美が、こういう日だからといって無難な行動に終始する性格であったなら、そもそも俺はスカウトしようとも思わなかった。
 あの日、たった一人で数人の男達に立ち向かうという、それこそ常識外れな行動を目の前で見たからこそ、俺は…

「…え?」

 回想に飛ばしていた俺の意識は、スタッフの呼び声で、現実に引き戻された。
 何でも、関係者席にいる美城専務が、俺に話があると言っているらしい。
 あまり良い話で無いことは容易に予想出来たが、まさか無視するわけにもいかないし、珠美の衣装とメイクが整うまでにも、もう暫くは掛かるだろう。
 スタッフの案内で、俺は、関係者席へと向かった。

  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  

「ここに来る途中、彼女の学校に寄ったそうだな」
「ええ」

 恥じることも隠すことも無いので、専務の問いに、俺は即答した。
 おそらく、俺の反応は織り込み済みで、専務は手元の資料へすぐに視線を落とす。

「君は見るまでも無いだろうが、彼女のプロフィールシートだ。高校在学中、剣道部在籍中、公式戦出場なし、段級位は一級… 念のため聞くが、初段の間違いではないのか?」
「間違いありません。今は、初段の昇段審査に向け、稽古と勉強の段階です」
「……」

 それ以上は見るまでも無いと言わんばかりに、専務は資料から目を離した。

「以前、別の者と話したことがある。『個性を伸ばすのは大いに結構、しかし時計の針は待ってくれない』と。だが… 試合にも出られない、段位も取れない、そんなものは個性どころか、単なる子供遊びだ。違うか?」
「違います」
「根拠は?」
「あいつの稽古に付き合ったことがあります。切り返しといって、本来、左右から規則正しく面打ちを繰り返すんですが、あいつの場合は一つとして同じ軌道が無い、完全にバラバラだったんです。この意味が分かりますか」
「彼女が未熟極まるからではないか?」
「一面的にはそうです。求められる所作がこなせないから見栄えは悪いし、昇段審査も通らない。ですが、さっきも言った通り、『一つとして同じ軌道が無い』んです」
「……」

 専務は沈黙したが、視線は相変わらず、俺に向けられている。
 少なくとも、聞く耳を持たないという様子では無かったから、俺はそのまま話し続けた。

「互いに防具を付けて立ち合うと、どうしても勝負の意識というか、俺の防御を破って面打ちを決めたくなるらしくて、色々な軌道を試してくるんです。それが、十回、二十回と積み重なっても、同じ手は通用しないと思って、必ず、違うやり方で仕掛けられます。何十回、繰り返してもです。こんな真似、凡人には逆立ちしたって出来ません」
「…あくまでも、彼女にとっては『個性』だと、そう主張するのか」
「そうです。少なくとも、初段の昇段審査に通らないという一面だけで、あいつの剣士としての力量や将来性を判断しないでください」
「言葉は不要だ。今後、彼女が示す結果を見て、判断させてもらう」

 切り捨てられたようにも聞こえるが、その実、結果をもって反論する機会も与えられる。
 それが専務の『いつものこと』だと、以前、聞かされた事があった。

「まったく、『彼』といい君といい、彼女たちといい… 今の346プロダクションは、不揃いな林檎の集まりだな」
「貴女も含めて、ですね」
「……」
「大体、そうでなかったら、面白くも何ともないでしょう」
「御伽話以下どころか、荒唐無稽な三文芝居を臆面も無く仕立て上げる、君らしい言い分だな。あいにく私は、理路整然とした物語しか好まない」
「手厳しいですね」
「だが、既に幕は上がった。ここで席を立つような無粋をする気は無い。…結末は、しっかり見届けさせてもらう」

 専務にそう告げられた直後、スタッフが俺を呼びに来た。
 俺の方からも随分と話を盛り上げてしまったせいで、珠美の準備はとっくに終わって、既に出番待ちの状態らしい。
 専務は、俺に一瞥もしない代わりに、真っ直ぐ、ステージを見つめている。
 その視線は、プロダクションの重役というよりも、開演を待つ一人の観客として映る。
 俺は、専務に一礼して、すぐにその場を離れた。

  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  

「珠美!」

 俺がステージ袖に戻ると、既に、真新しい衣装に身を包んだ珠美が、凛々しく立って出番を待っている所だった。
 勢い余って大声を出してしまったものの、その立ち振る舞いがあまりにも堂々としていたので、なんとも場違いな雰囲気になってしまった。

「すまない、呼び出しが長引いた。支度が終わるまでには戻るつもりだったが…」
「お気遣いありがとうございます、プロデューサー殿。ですが見ての通り、珠美は準備万端です。案ずるには及びませんよ」

 仕草だけでなく、喋り方も実に堂々としていて、心の隙や焦りといったものが、お世辞やひいき目抜きにまったく感じられない。
 あらためて、この舞台に立つ機会を掴んだのが、運や巡り合わせ等でなく、たゆまぬ精進の賜物であったこと。
 今朝の稽古も含めて、これまで経験してきた全ての出来事、数え切れないほどの挫折や失敗を含めて、何一つとして無駄なものは無かったこと。
 その思いが、あらためて強くなった。

「では、行って参ります!」

 掛け声と共に、颯爽と、珠美がステージの中心に向かって駆け出して行く。
 アイドルとして、剣士として、天下を取るための、今までで最も大きな一歩。
 それは今の一瞬だけでなく、むしろ今日という日を境に、駆け幅はもっと大きく、力強くなっていくことを、確信させてくれる後姿だった。


『脇山一刀流は天下の華』 了



2017年上半期ニコマス20選

企画エントリー用の記事となります。
紹介動画並びにレギュレーションは以下の通りです。



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基本レギュレーション
  • 対象は2017年上半期(1月1日~6月30日)に公開されたニコマス動画
  • 自身のセレクトを20作品以内でブログ・マイリスト等にて公開
  • 1Pにつき1作品(合作・別名義については別カウント)
  • 選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でも可)
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります
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<1> 【脇山珠美青空エール【総選挙PV】
制作者 : ナヤ さん


楽曲総選挙からも(おそらく版権上の理由で)除外された悲運の曲。
どうか皆様の時間を1分だけください。脇山珠美はいいぞ!



<2> 【俺達の少女A】綾瀬穂乃香の足/脚の話をしよう
制作者 : Rick@戯念 さん


静止画+音声による、『俺達の少女A』企画に投稿された綾瀬穂乃香ダイマ
サムネイルと冒頭の入りで、エッチな話と思わせて… からの…!



<3> 俺達の大好きな工藤忍を見てくれ。
制作者 : あいこんP さん


タイトルから本編まで、正に、ど真ん中直球の工藤忍ダイマ
フリルドスクエアPの皆様には、本当に学ばせていただくものが多いです。



<4> Dear... -双海真美-
制作者 : 卍P さん


デレマスメインのPなので選考もデレマス寄りですが、この動画には惹かれました。
色々な意味で、ずるい。…語彙力抜きに、それ以外に表現のしようが無いです。



<5> 【第6回総選挙支援MAD】Anything Goes!【本田未央
制作者 : たくちゅなP さん


本田未央動画はそれこそ星の数ほど投稿されていて目移りするほどですが、
個人的には、この選曲が最も「未央に合っている」と感じました。



<6> 【デレステMAD】ドーナツガール
制作者 : オペラ さん


曲名からし椎名法子以外の何ものでも無いのですが、中身もしっかり合ってます。
ありったけの「Kawaii」を詰め込んだ動画、デレステ的にもタイムリーです。



<7> 【デレステMAD】DUST【インディヴィジュアルズ】
制作者 : ナデクロP さん


早坂美玲サプライズボイス&インディヴィジュアルズイベントに合わせての投稿動画。
制作者の楽しさがそのまま伝わってくるような、飾りの無い勢いを感じる作品です。



<8> 【デレステMAD】すばらしき新世界
制作者 : あぶらあげ さん


サムネで関裕美単独かと思いきや、歌詞と絡めながらのユニットダイマでした。
こういう発想は大好きです。元のゲームを知る方からは特に高評価のようです。



<9> 【静止画MAD】Flooding【クレシェンドブルー】
制作者 : アキ さん


静止画MADと銘打たれてますが、「静止画」を「動かす」技術力は
ニコマス全体でもトップレベルだと思います。『蒼』を感じるのです…!



<10> [ 静止画MAD ] SMALL CINDERELLA STORY [ U149 ]
制作者 : ゆっぴ さん


静止画MADからもう一本。未見でも単行本が読みたくなるU149のダイマです。
1分49秒にまとめる点も含め、アイドルのみならず作品への愛を感じます。



<11> 【ぶおおおー】新ルームアイテム:法螺貝【ぶおおおー】
制作者 : 黒柴 さん


おまけが本編。発想の勝利とはこういう作品の為にある言葉かもしれません。
デレマスの16歳組は本当に個性的ですよね(遠い目) ちっちゃくないよ!



<12> 【モバマス】武内Pと棟方愛海と青森四天王
制作者 : 花猪口P さん


サムネからして既に笑いの要素は満載ですが、ガードの上から撃ち抜かれました。
ゆかりさんを差し置いて常識人ポジションに収まる忍の主人公力は異常。



<13> 命燃やして恋せよ乙女~ロマサガ風アレンジ
制作者 : BSS さん


真面目にアレンジしても笑う雰囲気になってしまうのは シニア組の サガか…
古いゲームなので見る側もシニア要素が求められますが、仕上がりは秀逸です。



<14> ファミコン音源で エンジェルドリーム(デレステ)
制作者 : kokola さん


音源アレンジもさる事ながら、真骨頂は常軌を逸した(褒め言葉)譜面構成。
デレステで再現したら、MASTER++カテゴリ新設、難易度35とかになりそう。



<15> 【ゲームボーイアレンジ】ミラクルテレパシー【モバマス
制作者 : アクノチップ(もりりん) さん


音源アレンジとドット絵で、徹底的に「ゲームボーイらしさ」を追求するシリーズ。
中でも、原曲の雰囲気とゲームボーイのピコピコ感が実に良く合ってます。



<16> 【デレステMAD】「Yes! Party Time!!」(VR VERSION 完全版)
制作者 : 十六夜P @サイクロプス隊 さん


デレステ版では抜けている1番を補完し、VRバージョンに合わせてMVを再構成。
一見、ただのMV再生動画ですが、中身は本当に凝ってます。よくぞここまで…!



<17> シンデレラガールズがMSパイロットになると?
制作者 : RYU さん


アイドルはすぐMSに乗ってしまうのですが、その豪華詰め合わせ版。
長編ノベマス中心のGUNM@S界隈にて、サクッと見られるのも強調点ですね。



<18> 【MAD】 デレマス×攻殻機動隊S.A.C 2nd GIG 【クローネ】
制作者 : AAIAI さん


中の人ネタでは収まらない構成と完成度。良いMADだった、掛け値無しに。
美城常務有能派です。クローネ組のデレアニスピンオフも見たいですね。



<19> 【アイドルマスター】CINDERELLA COMBAT ZERO
制作者 : ツバメ さん


とにかく格好良いです。総選挙期間という非日常感とも非常にマッチしてました。
元ネタはPS2なので今から遊ぶのは難しいですが、音楽だけでも味わってほしいです。



<20> 【アイマス×野球】ニコマスやきう合作!
主催者 : LeeP さん(兼 制作者)
制作者 : UnnkownP さん、アリザリン さん、乾三郎 さん、ネオメシ さん、
      ライスたろう さん、井手正太郎 さん、清永 さん、蒼takeP さん、
      saki さん、じゃび さん、シノア さん


私はこれで、動画作成という底なし沼に引きずり込まれました。もう戻れません。
実はパ・リーグコラボ発表前に投稿されていた先見の明。アイマスやきうPは偉大です。



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自分も2017年上半期に動画制作者としてデビューしましたが、
ここに挙げた作品に並び評されるような動画を作っていきたいです。
偉大なる先人の皆様、そして企画運営に携わる皆様に、お礼を申し上げます。
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脇山珠美の可能性を証明する、剣道家「宮崎正裕」の逸話。

「お迎えに感謝」と君が言ったから 7月10日は珠美記念日。



アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』にて
遂に、ようやく、気が遠くなるくらいに待ち焦がれた、脇山珠美SSRです。

以前にも申しましたが、Pになったのが昨年11月の『Flip Flop』イベントですので
リアルに「2年間も待たせやがって…」だった古参Pの方々には敵いませんが、
それでも、この画像を見た瞬間は、自分なりに感極まるものがありました。



で、SSRともなれば注目度は跳ね上がるものでして、他Pの方々からも
脇山珠美について言及される機会が、この数日、本当に増えております。

それが賛否両論、入り混じること自体は当然なのですが、
一つだけ、声を大にして、反論させていただきたい事があります。

「初段の昇段審査で落ちる程度の素質なら、努力するだけ無駄では?」

脇山珠美の、剣士としての前途について、このような意見を時々見かけます。
99%正しいのは認めます。ただし、100%という数字は断固否定します。



実際に「大きな声を出して素振りをすれば初段は取れる」とか、
あるいは「実技は全然駄目だったのに初段を取れた」とか、
ネットで調べればそういった類の話は幾らでも見つかりますし、
同様の経験を実際にしたという剣道経験者の方もいらっしゃるでしょう。

ですが、その一方で、こんな逸話もあります。

小学校1年生から剣道を始め、初段の昇段審査が可能となる13歳(剣道歴7年目)で
4度連続で昇段審査に落第したにも関わらず、その後に著しい成長を遂げ、
歴代最多となる6度の全日本剣道選手権大会優勝という偉業を達成した、
漫画のようなストーリーを現実化した「宮崎正裕」という剣道家が存在するのです。



自分は決して、「初段の昇段審査は簡単に合格する」という風聞を
真っ向から否定しようという意図はありません。
先に述べた通り、99%は正しいものと捉えています。
では、1%の誤差は、何をもって生じるのか。

本当のところは御本人に尋ねなければ分からないのは当然ですが、
おそらく、「初段の昇段審査で4度も落ちた」という屈辱感や無力感を
己を鍛える糧に替えて、想像を絶する努力を積み重ねられたのでしょう。

繰り返しますが、現実に起きた出来事です。漫画のストーリーではありません。
そもそも、漫画にしても編集レベルで却下されるような現実があるというのは
最近で言えば、藤井聡太四段を始めとする将棋棋士の方々が実証済みですし、
その気になって探せば、各界にも同様なエピソードはある事と思います。



脇山珠美が、100%、剣士として大成する等とは言いません。
その代わり、100%、大成できないという声には、全力をもって徹底的に抗います。

この世に「絶対」があるとすれば、それは「『絶対』は無い」という事だけです。



ご精読、ありがとうございました。



シンデレラファンタジー第7弾攻略ガイド ~その3~

この企画、チャレンジクエスト実装ごとに随時更新できれば良かったのですが
なかなか平日に取り組む余力が無く、このタイミングの更新となってしまいました。

したがって「シンデレラファンタジー第7弾攻略ガイド」として語れる内容は
今回で語り尽くしてしまうことになるため、最終回、という形になります。

機会があれば「シンデレラファンタジー アイドル騎空士の育て方」と題して
レベル30超への育て方とか、他イベントでの活躍の仕方とか、
そんな内容も語れたらと思いますが、まずは一区切り、ということで。



まずは『少女たちの夢の続き』から。

これまではネタバレ回避ということで、戦闘画面は載せてきませんでしたが
実装から日数が経過して、既に目にしている方も多いであろう事に加えて、
そもそも本家モバマスでも見覚えのある面構えなので、載せることにします。





黒ぴにゃとか武内ぴにゃとか言われてた、例のアレです。
ご丁寧に「CV:武内駿輔」です。いい声。

続きましては、いつも通り、参戦アイドルのアビリティ構成。


【アビリティ(瑞樹)】



【アビリティ(幸子)】



【アビリティ(みく)】



【アビリティ(アナスタシア)】



以前にも話しましたが、従前のコラボは第3弾だけスルーしてしまったので
瑞樹とみくはレベルが低い状態のアビリティ構成が表示されています。

もっとも、今回の攻略のキーパーソンとなるのは、幸子です。
グラブル側担当者の愛が溢れ過ぎて説明欄が大変なことになってますが
例によって重要局面では会話イベントが発生する親切設計です。

端的に言うと、黒ぴにゃのライフが50%以下になると
1ターンのチャージ後、特殊行動「爆裂拳」を放たれるため
まともに受けると味方全体が壊滅してしまいますので、
幸子に「フルスパーク」から「アライト・ウイングス」へコンボを繋がせましょう。

「爆裂拳」への対処さえ間違わなければ、どうという事のない相手ですので
スキルを適当に使って殴り続けるだけの簡単なお仕事です。



そして、大トリを務める『夢の続きの空の先』は…





ぴにゃこら太だ。
それ以上でも以下でもない。


そんなぴにゃ、修正してやる! ぐさぁーっ!




…ただいま、一部の音声が乱れましたことをお詫び申し上げます。



【アビリティ(卯月)】



【アビリティ(凛)】



【アビリティ(未央)】



卯月(CV:大橋彩香)とぴにゃこら太(CV:大橋彩香)が戦うという骨肉の争い。
難易度も、ここまでのクエストより一段高めという印象です。

まず、ぴにゃこら太は1ターン目でいきなり特殊技を使い、
全体にダメージを与えつつ幻影効果(ダメージ4回無効)とか言いますので、
こちらは1ターン目に未央の「スターライトシャワー」で回復態勢を整え、
2ターン目に凛の蒼穹の剣」を使って、幻影効果を消します。

それ以外のスキルは、このタイミングでは温存しておきましょう。
というのも、ぴにゃこら太にオーバードライブ状態で特殊技を使われると
全員が大ダメージ+奥義ゲージ50%ダウン+ランダムで石化という
良くて半壊、悪くて壊滅という事態に陥ってしまうからです。

まずは、チクチク削って、ノーマル状態で特殊技を使わせるのが大事です。
通常特殊技も全員ダメージ+バフ消去+防御力ダウンと、なかなか強烈ですが
行動を拘束されないので、温存していたバフスキルを使って立て直しましょう。

あとは、攻撃スキルも使い、ぴにゃこら太を削ってオーバードライブ状態にした後に
満を持してNG三人の奥義を ぐさぁーっ! お見舞いすれば、勝利は目の前です。



全体を通して、仲間に入るアイドル18人(内、プレイアブル16人)と
これほどの規模のイベントは今後も無いのでは、と思う程でした。

また、今回の美嘉・莉嘉・杏のように、最大上限開放も期待できそうですし
ありがたいことに既存キャラの下位互換に甘んじるような子も見当たらないので、
本家モバマスが好きなプロデューサーなら、いっそ、みんな育ててしまいましょう!

この一年というか半年で、騎空士よりプロデューサーが本業になった、森野拓也でした。


脇山珠美が「ガンダムシリーズの主人公」を演じたら、という御伽話。

以前の記事や、ニコニコ生放送の企画にて、
脇山珠美がアイドルを志すきっかけになった
時代劇を探してみよう、という試みを行いました。



そもそも、特定の時代劇というものを
運営側が設定しているのかも定かではないのですが、
おそらく番組は「剣客商売藤田まこと版)」で
演じていたのは「大路恵美」さん、と推定いたしました。

その後、実際にDVDを借りたり、BSの再放送も見ました。
残念ながら仮説の確証は得られませんでしたが(当たり前)、
百戦錬磨の父・小兵衛と、一本気な息子・大治郎の対比は
時代劇という枠を超え、とても魅せられる内容でした。
DVDは1冊7泊8日100円未満で借りられます(宣伝)。



さて、話は変わりまして、先日にTwitter

というハッシュタグが回ってきました。

それに対し、自分のコメントがこちら。
https://twitter.com/MorinoTakuya/status/872290349380624384

機動戦士クロスボーン・ガンダム」のトビア・アロナクスを推しました。

基本的にアニメでの展開が中心であるガンダムシリーズにあって
例外的なコミック作品という点が影響しているのかもしれませんが、
いわゆるバリューネームな方々とは毛色の異なる主人公。
なんといっても作中最強のパイロットではない。


比較対象としては「機動戦士Zガンダム」のカミーユ・ビダン
クワトロ・バジーナシャア・アズナブル)が相応しいと思います。

片や主人公、片や前作の(敵側)エースパイロットという両名ですが、
カミ―ユがパイロット・ニュータイプとして目覚ましく成長する一方、
クワトロはストーリー上の主軸(ダカールの演説など)を担いつつも
力量に関しては世代交代「される側」の控えめな描写が目立ちました。


一方、「機動戦士クロスボーン・ガンダム」で、クワトロ(シャア)と同様に
素性を隠しながら戦うキンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)は、
しっかりとエースパイロットの地位を確立した上で、引き続き活躍しています。

もちろん、主人公のトビアもパイロットとして成長はするのですが、
例えて言うなら、本人のレベルが上がって能力が満遍なく上がるというよりも
戦況に適応したり機体の性能を引き出したりという「スキルアップ」の要素が強いです。

この辺り、「能力や経験の不足で苦戦 → 立ち回りで逆転」という図式が
コミュの黄金パターンとなっている珠美に通じるところがある、と思った次第です。

最終決戦も、キンケドゥ(シーブック)が敵のエースと鍔迫り合いをする一方で
「癖の強い最新鋭の機体に乗る成長途上の主人公」トビアと
「最後の手段で最強の機体に乗り込んだ敵の総統」が戦うのですが、
相手が戦闘の素人で、トビアが「おれでも……勝てるかもしれない!」と発言するのは
本作品におけるパイロット間の力関係を如実に表したエピソードだと言えます。


そんなトビアですが、後日談の「スカルハート」や続編の「鋼鉄の7人」では
着実に成長を続けている姿を見せてくれる、嬉しい演出もあります。

他にも、本編でトビアが乗る機体の武器名が「ムラマサ・バスター」だったり、
「鋼鉄の7人」の中で、時代劇映画「七人の侍」のエピソードが挿入されたり、
随所に「珠みを感じる」要素があるところも美味しいです。

本編・後日談・続編すべてにおいて(ゲームを除き)映像化されておらず、
今から手に取る方法としては紙媒体の単行本を購入するしかないため
ハードルは高いですが、名作、といって差し支えない作品です。
(評判が良いからシリーズ化される、と言ってしまえばそれまでですが…)


以上、「青臭い性格」と「成長する物語」が大好きな、森野拓也がお送りしました!


寸劇「ティーンエイジ・ミュータント・センゴク・ハナ・ランブ」

あやめ「珠美殿、そろそろ機嫌を直してください~」

珠美「そう簡単に直ると思ったら大間違いです! 大体あやめ殿は普段から、器の大きなちびっ子とか、かわいいとか、年上を敬うという気持ちが微塵も感じられません!」


あやめ「一つ目は確かに失言でしたが、二つ目は決して貶めるために言っているわけではありませんよ。かわいい珠美殿をかわいいと言って何が悪いんですか(真顔)」


珠美「……………ま、まあ、そこまで言うなら今日だけは大目に見ましょう。ところで、先程は世界進出のためと言っておりましたが、何か具体的な計画でも?」


あやめ「(ほっ)よくぞ聞いてくれました! 百聞は一見に如かずと申しますゆえ、まずはこの漫画の表紙をご覧ください!」


珠美「えーと、これは一体…? カメが侍をしているようにしか見えませんが…」


あやめ「いいえ! カメには違いありませんが、これは侍ではなく忍者なのです! その証拠に、題名にもしっかりと『ニンジャ』の文字が入っています!(どや顔)」


珠美「た、確かにそう書いてある…! それによく見たら英語版ですか… アメリカンコミックは底が知れませんな」


あやめ「話を戻しますが、これは忍術を覚えた四人組の忍者カメがそれぞれ、刀、かんざし、ヌンチャク、棒を武器にして、悪と戦う物語なのです!」


珠美「忍者を名乗るには武闘派すぎる気もしますが… 四人組ですか。なるほど、読めてきました」


あやめ「そうですか! さすがは珠美殿、話が早い!」



(ガチャ)




葵「あやめさん、珠美さん、いるー?」


仁美「なんか不穏な雰囲気って聞いたから、念のために来てみたんだけど」


あやめ「まったく問題ありません! それよりもお二方、ちょうど良いところに来てくれました! 我々四人で世界進出しましょう!」


葵・仁美「え?(ぽかーん)」


珠美「あやめ殿、いくらなんでも話を端折り過ぎです! 実はですね…」


(かいつまんで状況を説明する)


葵「要するに、この漫画がアメリカで大人気だから…」


仁美「私達四人がメインキャストになって、向こうでも一旗あげようってわけね」


あやめ「そういう事です! 皆さん、本当に飲み込みが早くて助かります!」


珠美(説明したのは珠美なんですが。まあ、仕方ありませんね。ここはお姉さんとしての余裕と貫禄を見せておきましょう、年上ですから!)


仁美(あれはどう見ても優越感で得意になってる顔ね。あやめっちからは死角で見えないけど)


あやめ「では早速、配役を決めましょう! まず、ヌンチャク使いのムードメーカー役は、仁美殿が適役とお見受けします!」


仁美「えー、やだ! 武器が慶次っぽくない!!」


あやめ「はっ、わたくしとしたことが、とんだ粗相を! 承知しました、武器は朱槍に差し替えましょう!」


仁美「それならオッケー!」


葵(いいのかなぁ)


あやめ「それと葵殿には、知略と機械術に長けた棒術使いの役をお願いしたく存じます!」


葵「う、うん、いいけど… 知略とか機械術とか、あやめさんはあたしのこと、ずいぶん切れ者として買ってくれてるっちゃね」


仁美(いけない! 葵っちのほうが年下なのに、この流れだとまた珠美っちが不機嫌に…)


珠美「あやめ殿! 珠美は当然、刀の達人である主人公ですよね!?」


仁美(…話を聞いてなかった! というか一瞬で余裕も貫禄も飛んでるし!)


あやめ「いいえ! たとえ珠美殿とて、ここは譲れません! わたくしが持ち込んだ企画なのですし、刀を使うといえども忍者なのですから、主役はわたくしです! 珠美殿にはかんざしを使っていただきます!」


珠美「くっ! 交渉決裂となれば致し方ありません! ここはシリアスマッチ、真剣勝負でどちらが主役にふさわしいか決着をつけましょう!(ドン!)」


あやめ「望むところです!(バン!)」


葵「わーっ、あやめさん、珠美さん、早まったらいけないっちゃ!」


仁美「二人とも、頭を冷やしなさーい!」





(なぞのま)






あやめ「…ここは一時休戦といたしましょうか、珠美殿」


珠美「ふっ。クールサムライガール、タマミ・ワキヤマともあろう者が、つい我を失ってしまいました」


葵(だから年下に見られちゃうんじゃないかなぁ)


仁美「そもそも、メインキャストの四人だけじゃ話が成立しないでしょ? 他の配役の事だって考えないと」


あやめ「左様でございますな。まずは、四人に忍術を教えた師匠。この存在は物語の上で外すことは出来ません…」




(ガチャ)




キャシー「ずいぶん賑やかだけど、何の話してるのー?」


珠美「おお、キャシー殿!」


あやめ「渡りに船とはまさにこの事! 和の心を持つアメリカンアイドルである貴殿が仲間に加われば百人力です!」


(二人がかりで事情を説明する)


キャシー「そういうことなら望むところ! ニンジャかつサムライな役でアメリカに恩返しだね!」


珠美「とんとん拍子とは正にこの事… 瞬く間に配役が決まっていきますな!」


あやめ「やはり、この企画は与えられるべくして我々に与えられたのです!」


葵(この調子だと、また何か落とし穴がありそうっちゃ…)


仁美「えーと、あやめっち。師匠役が決まったところで、あとは?」


あやめ「後は、なんといっても宿命のライバル… キャシー殿が演じる我々の師匠、その更に師匠を抹殺した、仇討ちのために倒すべき敵です!」


キャシー「おー、燃えるねー。喧嘩と仇討ちは江戸の華ってね!」


珠美「して、あやめ殿。その敵役にこれといった考えはあるのですか?」


あやめ「いいえ。ですが、曲がりなりにも世界進出を果たそうという舞台。その最大の見せ場を飾っていただく以上は、相応の方にお願いしなければとは思っております」


珠美「まったく、その通りですな! 世界進出にふさわしい方… 世界…」


あやめ(あっ……)


珠美(あっ……)








世界レベル








仁美「もしもーし? あやめっち? 珠美っち?」


キャシー「これは、満席の浅草演芸ホールで完全にスベった芸人コンビでも、なかなかお目に掛かれない固まりっぷりだね!」


あやめ「ふっ… 珠美殿、どうやら我々は現実を見据えなければならないようです」


珠美「奇遇ですな、あやめ殿。珠美もまったく同じ事を考えておりました」


葵(…あ、帰ってきた)


あやめ「世界へ打って出るには、今はまだあまりにも力不足。まずは忍ドルとしてだけでなく、アイドルとしての地位と実力をしっかりと固めなければなりません… 遅まきながらこの浜口あやめ、その事を強く思い知らされました」


珠美「まったく同感です! 珠美も日の本一のアイドルとして名を馳せるため、今まさにこの瞬間からでも精進に精進を重ねなければ!」


葵(…と思ったら、目の前を通り過ぎて、別の方に行っちゃった)


あやめ「こうしてはいられません! 夜稽古です!」


珠美「お供しますぞ! 仁美殿、葵殿、キャシー殿! 御一緒にどうですか!」


仁美「あー… 諸君諸君、いくら何でもアッチからコッチに振り切れ過ぎじゃない?」


葵「あたしも、この流れにはさすがに付いていけないんちゃ…」


キャシー「稽古は大事だけど、今の二人に割って入るのは無粋ってもんだね!」


あやめ「ならば珠美殿、レッスンルームにどちらが先に着くか競争しましょう!」


珠美「望むところ! 今こそ、あの時の借りを返す時… いざ尋常に、勝負っ!」


あやめ・珠美「うおおおおおおーーーーーー!!」





(やみのま)





葵「行っちゃった…」


仁美「はあ… キャシーちゃん、ごめんね。無理やり巻き込んだ上に置いてきぼりさせちゃって」


キャシー「あっはっは、いいよいいよ! 何かに打ち込むと周りが見えなくなるのは良くある事だし!」


葵「キャシーさん、お人が出来てるっちゃ…!」


キャシー「でも、やってみたいって思ったのは本当だから、また話が持ち上がったら教えてね!」


仁美「…わかった。アタシも、慶次の名を世界に広めたくないかって言われたら嘘になるしね」


葵「あたしは、今はまだ全然ピンと来ないけど… でも、あたしの芸とか、料理とかも海の向こうで喜ばれたら、嬉しいな。せっかく英語の勉強もさせてもらったし」


キャシー「そうこなくっちゃ! その意気で、みんなでトップアイドルになっちゃおう!」


仁美・葵・キャシー「おーーーーーー!!」







ティーンエイジ・ミュータント・センゴク・ハナ・ランブ』 了



シンデレラファンタジー第7弾攻略ガイド ~その2~

本日(2017/06/11)17時に、チャレンジクエスト第2弾
「迷える魂よ、安らかに」が開放されました。



戦うのは四人ですが、みりあは復刻シナリオでのお迎えなので
ここで仲間になるのは、かな子・愛梨・小梅の三人となります。

なお、前回は普通にスクショ取り忘れたのですが
今回は敢えてネタバレ回避で戦闘画面を撮ってません。
運営は全力でPくん騎空士の腹筋を全滅させに来ているッ…!

【アビリティ(かな子)】


【アビリティ(愛梨)】


【アビリティ(小梅)】


【アビリティ(みりあ)】


攻略法を解説する前に、アビリティの補足説明を少々。

愛梨の「体温」というのは、いわゆるバフ効果で
体温が上がるほど必殺技を放つ際の威力が上がります。

ええ、突っ込みたいのは分かりますが、細かいことを気にしたらいけません。
かな子は等価交換の原則を無視してお菓子やポーションを生み出すという
どこぞの錬金術師が聞いたら膝から崩れ落ちる芸当をやってのけますし、
小梅に至っては正真正銘のネクロマンサージョブチェンジしてます。

話を戻して、みりあの「もふもふ状態」というのは
必殺技を放つことで発生する一時的なデバフ/バフ状態です。
基本的には、動物ともふもふして1ターン行動不能というデバフですが
アビリティ限定で効果が拡大される上に行動不能も消えるバフでもあります。

少々ややこしいですが、詰め将棋ほど緻密な行動は要求されませんので
最悪、みりあで1ターンをロスした程度なら何とかなります。


=========== ここから本題 ============


戦闘前に四人が交わしている会話が、攻略のヒントになっているのですが
何のことか分からずに読み飛ばしてしまった方も多いのではないでしょうか。

しかし、最も肝心な内容は、最重要行動を要求される直前のタイミングで
みりあと小梅が繰り返してくれるという親切設計でもあります。

とりあえず、小梅の「リビングデッド」以外のスキルを駆使して
敵のライフを50%以下まで削ってしまいましょう。
途中、敵の特殊技でステータス異常に陥ってしまった味方は
みりあの「もふもふタイム」か、かな子の「とろける魔法」で癒せます。

ライフが50%以下になると、敵は、以下の固定行動を起こします。
1ターン目 … 火の攻撃(味方に大ダメージ。直後、みりあと小梅の会話)
2ターン目 … ライフを50%分回復(50%「に」ではありません)

ここでようやく、小梅の「リビングデッド」の出番となります。
敵はアンデッド状態になると、回復がダメージに反転するので、
2ターン目の回復行動前にアンデッド効果のデバフを掛けてしまえば
ライフ50%分のダメージを受けて一撃ダウンするというわけです。

注意事項としては、アンデッドに限ったことではありませんが
デバフには時間制限があるので、アビリティが効いたら即攻撃しましょう。
攻撃モーションがそこそこ長いので、有効時間は長いようで短いです。

実際に、執筆者はリビングデッド1回分を無駄にして死にかけました…。




※応用編 ~グラブルで(ちょっとだけ)楽に強くなる方法~


イベントも三日目ですが、正直「飽きてきた…」という方、
もっと言えば「せめてアイドル全員は仲間にしておきたいけど、
志希や蘭子やきらりをお迎えするアイテムがどうしても足りない…」
そんな切実な悩みを抱える方も少なくないのではないでしょうか。

前回の記事でも書きましたが、最も重要な「桃色のメダリオン」が
事実上ソロ必須という厳しい条件のため、とても稼ぎにくいです。
低い難易度で周回を重ねれば、いずれは必要数に達するとはいえ
稼ぎ切る前に心が折れてしまう事態も十分に考えられます。

ですが、本日、新たに三人のアイドルをお迎え出来ることで
このマンネリ状態を(やや)打破するための光明も差してきました。



このように、かな子・愛梨・杏の、土属性の三人を揃え
主人公のメイン武器にも土属性を装備させることで、
前衛四人が土属性で統一されるSR艦隊となります。

ちなみに、なぜ統一した方が良いのかと申しますと、
エストに入る前、サポーター召喚石を選択する画面に、理由があります。





このように、大半の召喚石は「土属性攻撃力が~」「土属性キャラの~」と
指定された単一の属性に対してのみ効果を発揮するものが殆どです。

したがって、少なくとも前衛の四人は属性を統一しておきつつ、
後衛の二人は属性関係無く育てたい仲間、としたほうが無駄がないのです。

ちなみに、上記の例ではアイドル達のレベルがかなり上がってますが、
「レベル30で頭打ちになっている」方が大半ではないかと思われます。



レベル上限は、SRなら30・40・50・60・70(一部90)と
段階的に解放されますが、そのためにもアイテムが必要です。
しかもこのアイテム、今回のイベントクエストではまったく手に入りません。

具体的な稼ぎ方については、長くなるので割愛します。
言い換えると、長い説明が必要になるほど面倒です。

(出来るだけざっくり言うと、色々なクエストを曜日ごとに周回したり
 稼げるイベントクエストの時にとにかく頑張って走る、といったところです…)

なので、「仲間のレベルは30まで」という前提に立ちながら
その縛りの中で戦力を底上げする方法を取ろうとすると、
属性を統一して可能な限り召喚石の恩恵を受けるのがベターだと思われます。





先程の召喚石(例)をもう一度、載せてみます。
上のように、なるべく高倍率で攻撃力がアップするものが無難です。

削り切れずに全滅するなら、滅多に出ませんが、下のような回復系を選ぶと
単体高回復のかな子・全体回復の愛梨・バリアの杏との相乗効果で
継戦能力が高まるので、時間はかかりますが、より安全に周回できます。




もし、「面倒でも、仲間のみんなを強くしたい!」と思われましたら…





月曜から金曜までの間、「エクストラ」のクエストを確認しましょう。

土日の間は、経験値とルピを稼ぐためのスライムバスターですが、
平日は、仲間のレベル上限を開放するための素材アイテムが手に入ります。

厄介なことに、曜日によって手に入る素材の種類が変わります。
そのため、基本的には毎日欠かさず巡礼するのが推奨なのですが、
学業や仕事が忙しいでしょうし、毎日、というのは難しいものです。
なので、あくまでも「意欲(余力)があれば」という話です。

ただし、ログインボーナスのエリクシールハーフは毎日いただきましょう。
1日あたり20個、平日の5日間で合計100個も無償で貰える機会は
あまり記憶にないので、貰える時に貰っておいたほうが良いです。





以上となりますが、少しでもプレイの参考になれば幸いです。

もし、具体的に「こういう情報が知りたい!」という要望がありましたら
当記事にコメントを付けていただければ直ちに対応させていただきますし、
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イベントはまだまだ続きますので、当ブロマガも随時更新したいと思います!